一般貨物

一般貨物とは、特別な扱い積付けを必要としない貨物のことです。

特殊車両(タンクローリーやミキサー車など)以外のトラックで運ぶ荷物はほぼ一般貨物だと思ってください。

運送会社は、ほとんどの会社で一般貨物を輸送しています。

形はさまざまです。ダンボール箱に入っているもの、袋に入っているもの、製品がむき出しで傷などに特に注意が必要なもの、精密機械、など。

手で積む物もあれば、フォークリフトで積む物、クレーンで積む物、一人で積む物、大勢で積む物．．．

定期便や、専属便で働く方は、ほぼ毎日、同じものを扱うことが多いと思いますが、フリー便で働く方は、毎日、色々なものを扱うことになるでしょう。

どんなものでも、乱暴に扱わず、丁寧に積み込み、荷卸を行うことが必要です。

また、積み方にも注意が必要です。いくら丁寧に積み込みをしても、走行中に落下、転倒などによって傷を付けてしまっては元も子もありません。先輩や荷主様に聞いて、ベストな積み方を教わることも大事です。

一概に、何に注意しろとは言えませんが、運送会社が運ぶものは、全て、荷主様からお預かりしたものを、お客様の元へ、元の状態のままお届けすることが大事なことです。